地理情報システム(GIS)などにおいて、画像上で位置、面積及び距離などを正確に計測することが可能で、地図データなどと重ね合わせて利用することができる地理空間情報です。 8.添付資料: 図1. Speedy Sea Scanner 6台の水中カメラを専用が専用のフレームに取り付けられている。
20従来の音響測深(注4)によって得られる海底の3次元モデルの解像度は浅海域において50 cm程度であるため、本システムによってこれまで把握できなかった海底面の細かな凹凸まで捉えることが可能となりました。
注5:U-net 画像中に写った物体の識別に向いたディープニューラルネットワーク DNN の一種で、画像を出力することができます。
5 mm)を作成することに成功しました。 2工区や3工区の復旧工法はコンクリートブロック積工とし、築堤区間は巻止工を、被災水位が護岸を越えた区間は止水コンクリートを提案した。
11AIによって推定されたサンゴ分布図 広い範囲内における局所的な変化が把握できる。
自治体向けシステム・サービスを無料掲載• これからも随時最新ニュースを掲載していきます。
また、現道への掘削の影響を考慮して鉄筋挿入工を計画した。 国道414号旧道においては、河川との位置関係や景観性、経済性、施工性等を考慮して、化粧型枠を用いたもたれ式擁壁工を提案した。
本研究成果は、これらの課題を根本から解決するものであり、安全性、効率性の面で飛躍的な向上が見込まれます。
また潜水時間も限定的であるため、局所的なデータに基づく評価となり、時には客観性が失われることもありました。
主な実績 ウインディーネットワーク海洋調査事業部が、これまで全国・世界各地で行った主な計測業務を紹介します。
4.発表内容: (1) 研究の背景と経緯 サンゴ礁は世界中の沿岸環境において重要な役割を果たしており、5 億人以上の人々の暮らしに影響を与えていると言われています。
Copyright C 2000-2020 All Rights Reserved. 会社概要 施設概要 弊社は、海洋調査会社・陸域3次元計測会社として最新の調査機器を備え、計測技術の邁進に挑戦し続けております。 精密画像取得で三次元立体画像も。
19宿泊設備・レストランを完備しており、長期に亘る研究会や打合せにも対応。
3D海底地形・計測データ 動画配信• 従来のサンゴの調査は、ダイバーや海中ロボットによる海底写真撮影などに基づいて行われていますが、ダイバーの調査は、広範囲におよぶ計測には不向きであり、また、少なからず潜水による危険も伴います。
また、本システムで得られる結果は、殆どがコンピュータによって処理されているため、観測者の主観が入りにくく、極めて客観的な評価結果を提供することになります。
9沈没した幕末の軍艦「昇平丸」調査 北海道上ノ国町沖合で明治初頭に沈没した洋式軍艦「昇平丸」の探索へ 中世の港「矢櫃」総合調査 長崎県対馬の最北西端に位置する中世の港「矢櫃(やびつ)」の総合調査へ 若狭湾 潜水艦発見 浦環氏が代表を務める「ラ・プロンジェ深海工学会」に協力し潜水艦調査へ サンフランシスコ号捜索 1609年、千葉県御宿沖で難破したスペイン船 サンフランシスコ号捜索へ 長崎県五島列島 潜水艦発見 浦環氏が代表を務める「ラ・プロンジェ深海工学会」に協力し潜水艦調査へ 特攻潜水艦「海龍」発見 精密高精度音響ソナーにより、旧海軍の特攻兵器「海龍」を発見。
値は約3. また、今回の試験で得られた30,957枚の連続写真に対して、色調補正、位置情報を付加した後に、SfM(注2)を利用して、極めて高精細な海底の3次元モデル(図2:解像度1 cm)や2次元のオルソ画像(注3)(図3:解像度約3. 測量の基礎となる4級基準点を観測後、現地測量を行って平面図を作成し、同時に縦断測量および横断測量を行い設計に必要な図面を作成した。
(3)社会的意義と今後の展開 本システムを用いることで、迅速で広域なサンゴの分布調査が可能になるため、海洋開発や気候変動などがサンゴに及ぼす影響をより正確かつ客観的に把握できることが期待されます。
また、1工区3工区に関しては、用地取得が生じたため境界立会を行い、復旧本体と工事用道路に必要な範囲で用地測量を行った。
また同時に、得られた大規模な画像データから、U-net(注5)を利用したサンゴの分布範囲を自動的に識別する人工知能(AI)を開発し(図4)、解析時間を大幅に削減しました(自動で1枚(約3. 銅、アルミ製品などの地場産業に結び付いた業務も多く、本社と同様にデザインからモックアップ製作までトータルな技術支援が可能です。 株式会社 ウイン・ディー 「ものづくりのまち」富山県高岡市にある「富山県総合デザインセンター」に隣接し、北陸中部地域の製造拠点として事業展開しています。
19Copyright C 2001-2020 All Rights Reserved. 今回開発した新しい調査ツールは、曳航式のカメラアレイシステムであり、これを用いれば、低コストながらも従来のダイバーによる潜水調査の約80倍、海中ロボットによる調査の約5倍の効率で調査が可能になります。
特に3次元データ処理の研究開発に力を入れてまいりました。
2m2の範囲内においてサンゴが占める割合を示している。 従来のサンゴ礁の分布調査などではダイバーによる潜水や海中ロボットを用いた調査などが行われていますが、効率や安全性、コストの面などで課題がありました。
水平尾翼により姿勢が一定に保たれる。
本件に関するお問合わせ先 横浜市立大学 広報室 E-mail:koho yokohama-cu. 新寒天橋の条件護岸においては、設計流速や現地の状況、経済性、施工性等から、アンカー式コンクリートブロック擁壁(練積)を提案した。