「そこはかとなく」の語源や漢字の出典は不明 「そこはかとなく」は、「其処は彼と(それは何であると明示する)」を「ない」と否定した言葉が語源であると辞書に記載されていることがありますが、その出典などは不明です。 「そこはかとない」は、古語「そこはかとなし」に由来します。 そこはかとなくを使う時は、香りは強くてはいけません。
17理由はなんとなく どことなく です。
それが「心もとなさ」を感じる瞬間でもあります。
」など、人の感情に対して「うっすら」という言葉を使うこともあります。 草木が生い茂り虫の所在が分からないという意味とも取れますし、多くの鳴き声がして一匹一匹の特定できないという意味とも取ることができます。
そこはかとなくの漢字表記は? そこはかとなくの漢字表記は「其処は彼と無く」 そこはかとなくの漢字表記は「其処は彼と無く」です。
「そこはかとなく」と、カタカナ語の組み合わせも、 ハイブリッドな漢字で素敵です。
これから、「そこはかとなく」を そこはかとなく多用していきたいと思います。 そこはかとない感じ• 」と言い換えることも出来ます。 また、日本三大随筆として有名な、吉田兼好「徒然草」の序段でも「そこはかとなく」は使われています。
7例えば少し霊感がある人が、「姿は見えないけどそこに気配を感じる」と言うように、はっきりとした姿は見えないけれども、なんとなく気配や性質を感じられる場合に「そこはかとなく感じる」と表現することがあります。
基本形(原形)は「そこはかとない」 「そこはかとなく」は副詞的に使うと説明しましたが、品詞は厳密には副詞ではありません。
「そこはかとない」は日常会話でも使う言葉なので、意味をしっかりと知っておくと、いざという時に使うことができます。
「そこはかとなく」の基本形は形容詞「そこはかとない」です。
「そこはかと」がはっきりしているという意味であり、そこに否定の「ない」と言葉を足したことによって、「そこはかとない」は「はっきりしていない」という否定的な意味を表わす言葉になったとされています。
曖昧ではっきりしないため、他人からは分かりにくく、本人が主観的に感じているものでもあります。 口語では「なんとなく」という言葉に近いので、なんとなくと同じような感じで使われることも多いですね。 平安時代後期の物語集『堤中納言物語』に、「そこはかとなき物語しのびやかにして」という一文が出てきます。
九が数の窮まった値として縁起よく、重視されてきた。
其処は彼と というのは意味としてははっきりと、とか明確に、と言う風になります。
ややこしくてしょうがない。
また、「そこはかとない」は 「無限である、果てしない」という意味も含まれますが、こちらの意味ではほとんど使いません。